上小坂の竹中家住宅で「講談会」があるよと知人から教わる。東大阪市内に旧家があると聞き、食指が動いた。近鉄長瀬駅から徒歩で15分。迷わずに行けるかなと不安になる。近鉄鶴橋駅から長瀬駅まで運賃が240円。50年前にニセ近大生になって、講義を受けたことがある。バリケードストライキで講義がなく、友人と一緒に講義を受けたのだ。
↑鶴橋近辺の地図
↑鶴橋駅前の高坂書店が閉店していた
↑近鉄長瀬駅前の商店街
↑同上
↑同上
↑同上
↑同上
近大生も変わったなあと思う。近大への近道を聞くと、知性的な声が返ってきた。かつての「花の応援団」のモデルの大学とは月とスッポン。近畿大学の関係者には失礼なことを言ったみたいで申し訳ありません。近大のすぐ近くなのに、静かな地域に入った。
↑講談会のチラシ
↑竹中邸
↑同上
↑同上
↑同上
↑母屋
↑講談会場
↑旭堂南照さん
↑庭園
↑同上
↑同上
↑同上
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↑同上
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↑蔵
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↑巨木
↑蔵
↑同上
↑同上
↑お輿入れの駕篭
↑母屋
↑門
↑馬屋
↑道標(左 平野 御本山道)
庭と蔵を見せていただく。門を出て、西に向かって歩く。門の前の道が十三街道であることを後に知った。
杉山三記雄さんの『俊徳街道・十三街道』によってだ。31頁に「竹中邸と制札」の記述がある。竹中邸には、慶応四年の堺県役所の制札が所蔵されているらしい。昭和七年の大演習で第七旅団長東久邇宮(戦後初の首相)が休息したとも。コンパスが役立った。俊徳道駅を目指す。
↑竹中邸から西に歩く
↑秦医院
↑北向地蔵尊
↑俊徳道の説明板
↑俊徳道駅に向かう
↑東大阪永和郵便局
↑俊徳道近辺の地図
↑同上
↑同上
↑右がJR俊徳道駅、左が近鉄俊徳道駅
↑JR俊徳道駅のホーム
↑駅前広場
↑同上
寒い。冷たい雨。傘をさすが、大雨ではない。秋が深まるのか。冬が来たのか。一路、俊徳道駅を目指す。運賃は170円。次からはJR俊徳道駅から竹中家住宅に行こう。