切り絵作家の井川泰雄さん(高校の大先輩で元同僚)の個展に行く。入れ替わり立ち替わり入場者が入ってくる。盛況であった。
お初天神の近くを頼りに市バスで西天満(旧梅ヶ枝町)で下車する。
途中で「かしく寺」(法清寺)の前を通る。酒断ちのしゃもじが祀ってあった。
↑レンガ塀が残っている
↑同上
↑かしく寺
↑長谷川幸延の句碑
↑碑の表面が劣化
↑牧村史陽の説明板
↑かしくさんの墓
↑同上
賑わうお初天神境内を横切り、腹ごしらえをするため阪神百貨店の地下フードコートを見ていく。「えきそば」を久しぶりに味わう。中華めんが和風出汁に浮かんでいる。きつねも乗っかっている。
↑えきそば(きつね)
そうだ、忘れてはいけない名所があった。曽根崎公西会市場が残っている。二軒の店ががんばっている。
↑市場の入口(お初天神通りに面する)
↑内部
↑石畳みがいいですねえ
↑天井
↑同上
↑シャッターの向こうは空き地
↑天井がムードがある
↑同上
↑内部から通りを見る
↑もう一度市場の正面玄関
残しておきたい市場ではあるが、所有する不動産会社は解体する意志を変えないようだ。