2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

緑橋駅から今里駅まで

地下鉄緑橋駅からたこ焼き屋の横を歩いていくと、中央大通と交わる。信号を渡り、森ノ宮医療学園前をしばらく歩いていくと、森が見えてくる。それが八王子神社だ。 南へ歩くと、北中本保育園、中本小学校が続く。↑北中本保育園↑中本小学校 地蔵尊が見えてく…

蒲生墓地の有名な墓②

友人の鍋田氏が八王子神社の鳥居に「大笹吉五郎」の氏名が彫られているのを撮影してくれた。私も実際に地下鉄緑橋駅から歩いて神社に参った。宮司に大笹吉五郎のことを聞いたが、地元の方としかわからなかった。 ↑八王子神社の鳥居↑鳥居に大笹吉五郎の名が見…

淀屋橋南詰のマンホールのフタ

1月22日(日)、桂吉弥独演会が朝日生命ホールであった。大阪新音の例会で、満員御礼であった。ご同慶に堪えない。大笑いで病気も退散するだろう。 御堂筋を淀屋橋交差点の南詰まで歩く。下を向いて歩くのが癖になっている。銭を探すのではない。マンホール…

蒲生墓地の有名な墓碑①

JR京橋駅の京街道を東に行くと、古堤街道になる。居酒屋(堤防の上)の下に広がるのが「蒲生墓地」だ。大坂七墓の一つで、江戸時代の七墓詣りでも有名だ。日活映画「人類学入門-エロ事師たち-」に蒲生墓地は出てくる。小沢昭一や坂本スミ子などが蒲生墓地を通…

戦争がどんどん遠くなる

叔父(國雄さん)が一昨日に亡くなった。施設に入所して、頭脳ははっきりされていたと聞く。酸素吸入器のお世話になり、老衰で亡くなった。享年は96歳と4か月。長寿だった。 長男の秀雄、三男の道夫(父)、四男の國雄、五男の勉、長女の千代子。兄弟はいずれ…

雲谷斎の思い出

私は昭和25(1950)年に東鴫野で生まれた。そして、大阪市城東区新喜多4丁目で育った。その家で父母と弟の四人で住んでいた。就職後も二階の一室を与えられていた。 もともとは平屋建てであった。使いにくい家であった。乾物・鮮魚商をしていたが、よく…

桂ニ葉

KBS京都の「桂ニ葉と梶原誠のご陽気に」をたまたま聴いていた。桂ニ葉ちゃんのチケットがなかなか取れないみたいだ。ファンとして嬉しいような悲しいような複雑な思いだ。 「早行き」かどうかとゲストに尋ねていた。「はよいき」「はやいき」と大阪では言う…

2023年の初詣

元旦は初日の出を見られなかった。床を離れたのが午前10時。しまったと思うが、後悔先に立たず。初詣を連れ合いとするのが毎年の恒例になっている。 氏神の桜宮に行くことに。都島区中野町1丁目にある桜宮になぜ参るのか。それは結婚式をそこで挙げたから…

通天閣に赤信号が点灯したか

大阪民俗学研究会の行事に参加して、前回は「西川きよし」のことを書いた。その日の行程について書くのを忘れていたので、今回は続編を書いておく。 地下鉄中央線に乗車して堺筋本町駅に着く。中央区役所に行き、中央区のガイドブックをいただく。田野登さん…