急に寒くなった時に京都市内に泊まる。鳥辺野と言われたあたりで宿泊。インバウンドが戻ってきた。外国人が観光に来る。マネーを落としてくれる。でも、20時くらいになると、ホテルに戻ってしまう。夜を楽しむ人は大阪のキタへ足を延ばす。タクシーの運転手さんが言っていた。
↑東山七条
↑豊国廟参道
↑同上
↑秋萩
↑鳥辺野
↑豊国廟
↑ホテルで
↑豊国廟
↑同上
京都市バスで百万遍に移動する。清水坂まで混雑した車内も空いていた。東大路通を走る京都市バスを諦めて、歩く人も多い。百万遍から出町柳駅まで歩く。今出川通を避けて、一筋北を歩く。古民家が残っていて、まち歩きを楽しむ人にはオススメ。
バスの隣席のおばあさんが、たびたびお祈りをしている。理由を聞いてみた。八坂神社の前で車内から参拝する。知恩院前でもそうする。吉田神社に向かってお祈りをする。90歳を迎えた、障がい者手帳を有する女性である。お身体をお大事にしてと言って下車をした。上立売に住む寡婦であった。
↑銭湯
↑民家(盛業中)
↑同上
↑屹立する古民家
↑同上
↑地蔵尊
↑出町柳商店街
↑京都田中郵便局
↑田中界隈
↑日本キリスト教団加茂川教会
↑想定浸水深
出町柳駅から京阪電車鴨東線で京橋駅まで乗車。京橋駅から環状線でJR桜ノ宮駅まで乗る。源八橋を渡って、帝国ホテル大阪のパーティーに向かう。
↑桜ノ宮駅の南側の大谷派の寺
↑同上(墓地が道でなぜか分断されている)
↑同上
↑源八橋
↑同上
↑同上
酔いを覚ますために、桜ノ宮駅界隈を歩く。昔、近くに網島駅があった。その遺構が桜ノ宮駅に残る。網島駅の跡に大阪大学工学部が移転してきた。それも吹田市に移る。今は大阪府立東高校が大阪市東区北久太郎町から移転してくる。
網島駅から線路が延びて、大阪市立都島中学校から坂を上って、桜ノ宮駅から線路が延びていた。橋脚が残っている。
↑桜ノ宮駅の南北を結ぶトンネル
↑南側が削り取られている
↑トンネル
↑同上
↑同上
↑同上
↑同上
大阪から京都に。京都から大阪に。谷村新司の「三都物語」という曲がある。今回は「二都物語」である。冷たい雨が降る古都で余計に心が冷えた小旅行であった。「京都の夜」が流れていた青春時代はすべて明るく彩られていた。かつての記憶を辿ろうとしたが、50年前の過去を取り戻すことはできなかった。
ドル高円安でインフレを解決する術を見出せてない令和の日本に暮らす庶民の一人として、ヒガチャンはどう生きていけばいいのだろう。