昭和29(1954)年に発行された『最新地番入 城東区詳細図』(和楽路屋)を見ていると、城東区古市中通に建築物らしきものが描かれている。それが大阪国技館だ。今は建物は残っていない。石碑が残るのみ。城東区役所に復元模型が陳列されている。
しかし、区役所職員に模型の場所を訊いた。かつては1階にあったが、今は不明だと。探したら、4階のEVホールにあった。城東図書館の階にあるからいいかなと思った。柱の陰で模型の存在を知らずに図書館に入る人もいるだろう。
かつては1階にあった。マイナカードの手続きコーナーができたり、自衛隊のリーフレットの平積みコーナーができたりして、場所を追われたと推量する。
↑大阪国技館の復元模型
↑同上
↑同上
↑同上
↑同上
↑寝屋川に砂糖の原料を積んだはしけが見える
ヘルメットを被り、自転車に乗って、寝屋川を越えた。生駒山を見ると、雲の峰が聳えている。暑さがいつまで続くかとうんざりした。