大阪市役所と府立中之島図書館の南側の歩道で、今「光の饗宴」が開かれている。
昼間に歩く。樹木に電灯のコードが巻き付いている。木々の悲鳴が聞こえてくる。毎年この季節になると、見るに耐えない。
夜間はコードが見えない。恋人たちが手を繋いで歩いている。でも、二人だけの世界に没入しないでほしい。木々の悲鳴によってイベントが成り立っていることを。
↑「光の饗宴」の会場
↑同上
↑17時以降はこうなる
↑同上
↑歩道の空間化工事
↑同上
↑大阪市中央公会堂
↑同上
大阪市役所の南側のブラインドを17時以降は下すようにと全館放送が鳴り響く。光が漏れて、「光の饗宴」の観光効果が減らないようにということか。