節分豆まき祈祷会(星祭)を浦江聖天で迎えようと大阪民俗学研究会のみなさんと鳥居の下で待ち合わせる約束だった。しかし、バスを乗り継いで鷺洲バス停に着いたのが13時30分。やってしまった。「大阪時間」で行動する習慣が抜けきらない。30分遅れで動く体内時計が働くのだ。アッラーの神の命じるままに行動しているとは言わぬが、70年以上大阪時間で生きているので、田野代表には合わせる顔がございません。
↑浦江聖天の鳥居
↑丸大食品とのつながりがわかる
↑境内図
↑梅花
↑同上
↑心経塔
↑心経塔の奉納者
↑まおさま
↑くりんさま
↑よなおし地蔵
↑弁天さん
↑倶哩伽羅龍王
↑芭蕉句碑
↑同上
↑芭蕉句碑の説明板
↑道標
↑小森さんの名前が2名。丸大食品の関係者か
↑山門
この辺りは浦江と呼ばれ、東寺真言宗如意山了徳院は浦江聖天(浦江の聖天さん)と親しまれた。太平洋戦争で記録が焼失した。元文元年(1736年)宥意上人によって中興され、天保五(1834)年に僧某が再建再興したと伝える。
【参考文献】
『福島聖天 如意山 了徳院』(有料でいただける)