大阪府公館は、府庁本館に隣接して建つ歴史的建造物である。1923(大正12)年に知事公舎としてできた鉄筋コンクリート2階建の施設。
敷地には日本庭園や茶室も整備されて、知事の居住空間と来賓をもてなす迎賓機能を併せ持っている。内部には応接室や会議室などの部屋があり、府政に関わる重要な場面で使われてきた。
1950年代に国から大阪府へ無償譲渡された。1990年代に1階部分に「大サロン」が増築された。その時期に「大阪府知事公館」と呼ばれても、公的利用の比重が高まっていった。
↑大阪府公館の玄関
↑左側が増築部分、右側は耐震性が低い部分
↑公館内の庭園
↑同上
↑同上
↑大ホール
↑人造真珠でできた大阪城
↑岸和田市のだんじり
↑増築部分の玄関
↑庭園
↑同上
↑同上
↑公館の住居部分
↑同上
老朽化や耐震性から解体が噂されているが、解体が決定しているとも聞いている。竣工から100年が建つ歴史的建造物の保存と活用が求められている。
【参考文献】
大阪民衆史研究会 2026年4月例会 フィールドワーク時に配布されたレジュメから引用しました。