大阪メトロでいちばん長いエスカレーターはどこの駅?

 エスカレーターの長さで大阪メトロナンバー1はどこだろう。

 大阪メトロの社員さんに聞いたことがある。住之江公園駅(四つ橋線)にある、地下から高架のニュートラムのホームへつながるエスカレーターがそれだ。上り専用の全長40mが最長だ。高低差19.7m、上昇角度30度、上下端の平坦部分を含めると全長43mある。所要時間は1分20秒かかる。(『鉄道ピクトリアル』臨時増刊号、1993年12月、電気車研究会刊)

 急ぐ乗客は、あかんのだが、歩いていくのもあるらしい。下りのエスカレーターの所要時間は59秒らしい。長いエスカレーターの下りを歩くのは大変危ない。

f:id:higachanntan:20251121045544j:image↑地下鉄住之江公園
f:id:higachanntan:20251121045549j:imageニュートラムの駅
f:id:higachanntan:20251121050544j:imageニュートラムのホームにつながるエスカレーター

f:id:higachanntan:20251121050822j:image↑同上
f:id:higachanntan:20251121045559j:image↑同上
f:id:higachanntan:20251121045511j:image↑同上(おお、こわ!)
f:id:higachanntan:20251121045516j:image↑同上
f:id:higachanntan:20251121045539j:imageニュートラムのホーム
f:id:higachanntan:20251121045526j:imageニュートラムの車内(無人運転)
f:id:higachanntan:20251121045531j:image↑下りのエスカレーター
f:id:higachanntan:20251121045535j:image↑同上

 日本で長いエスカレーターは東京メトロの駅に多いらしい。地下鉄大江戸線が既存の路線の下を走るので、、沿線の駅を調べてみていかがだろう。かつては新御茶ノ水(千代田線)の41m、所要時間が1分30秒とのことだ。

 

 ついでに大阪メトロでいちばん深い駅はどこかに疑問が広がる。調べたよ。大阪メトロのお客様センターの方に聞いた。

 大阪メトロの最深駅はかつては地下鉄天満橋駅(谷町線)だった。京阪電車地下線のさらに地下にある。地下23.1m(地面からレール面まで)という。(既出の『鉄道ピクトリアル』)

   現在では大阪ビジネスパーク駅(鶴見緑地線)が最深駅で、地下32.3mある。全国でトップは六本木駅(大江戸線)で42.3mある。二位は国会議事堂前駅で37.9m。

 

 大阪メトロについて見てきた。知られていないことがまだまだあるだろう。

 かつて大阪市交通局には、大阪市交通局互助組合鉄道研究部なる組織があったらしい。しかし、世話役の方の退職などの諸事情のため、研究組織はないらしい。また、交通局の民営化のため、大阪メトロの地下倉庫の資料もビジネスに関係のないものは廃棄されるらしい。もったいないことだ。

 交通局が民営化された条例には、条文に交通局に戻れることも書かれている。大阪市会での政党別構成に変化がなければ無理な話だ。未来永劫、大阪市交通局の復活を見ることはできないのだろうか。