大阪・関西万博の大成功に向けて、在阪のメディアは必死になって動員にムキになっている。ポスターの掲示、アナウンス、CMの垂れ流しに努めている。涙ぐましいご努力に敬意を表す。しかし、庶民感覚からかけ離れた入場料の高さ(7000円)に足が前に進まない。
5月13日に韓国から「朝鮮通信使再現船」が万博のために大阪港(ATC O‘棟前埠頭)に入港した。猪飼野探訪会の足代・松田のお二人とヒガチャンが乗船した。抽選で当たった。1枚で4人が乗船できるのだ。
再現船は2005年から2018までの時間をかけて作られた。韓国の松を使って造られた。
↑猪飼野探訪会の足代さん
↑乗船する
↑フェリーさんふらわあ
↑朝鮮通信使正史官船図
↑朝鮮通信使再現船の全景
↑同上
↑歓迎の儀式
↑船から埠頭を望む
↑再現船の甲板
↑同上
↑同上
↑蝶の舞
休憩後、三人で帰路につく。うっかりしていた。コスモスクエア駅に行くのに、住之江公園行きに乗ってしまった。無人運転のニュートラム。最前列なので、撮影するのに最適であった。無人なので、一抹の不安感は拭えない。↑ニュートラムで住之江公園に向かう
↑平林の広大な貯木場があるが、木材が浮かんでいない
海風に吹かれて、船は軽く揺られる。太陽光線はきつく皮膚を焼く。サングラスをする。夏を思わせる半日を南港で過ごした。貴重な体験をした。