修学旅行の思い出といえば、高校二年生の修学旅行で出発した港区の弁天埠頭に尽きる。早朝に弁天埠頭に集合することになる。片町線と大阪環状線を乗り継いで、弁天町駅で下車して徒歩で弁天埠頭に集合した。
関西汽船の別府航路で船中泊。別府で一泊してから、やまなみハイウェイで阿蘇赤水温泉で一泊。熊本城から三角港からフェリーに乗船、島原で一泊。雲仙を見て、長崎観光。夜行で長崎から大阪駅まで。5泊6日の強行軍だった。
なつかしの弁天埠頭。関西汽船の乗り場はすでに撤去されていた。隣の加藤汽船の乗り場は残って、内部はいろんな店が出ていて、満室だそうだ。天井が高く、階段の幅もある。かつては四国まで乗船する客で賑わっていただろう。その名残りが建物に染み付いている。
弁天町駅から国道に沿って、北へ歩いた。
↑大阪市教育センターはもぬけの殻だった
↑同上
↑弁天町周辺の地図
↑大阪市教育センターは、大阪教育大学の天王寺キャンパスに移転し、名称も大阪市総合教育センターに変わった
↑北へ
↑北へ
↑北へ
↑西へ
↑北へ
↑市バスの停留所「弁天埠頭」
↑安治川突堤上屋
↑同上(弁天町駅の方向を見る)
↑安治川水門
↑加藤汽船の乗り場が残る
↑内部
↑1階乗り場(引潮の時に使用する)
↑内部
↑加藤汽船乗り場(2階)は、満潮の時に使用する
↑トイレ
↑あるお店から許可を得て撮影した
↑同上
↑同上
↑古い看板が残る
↑同上
↑左の空き地に関西汽船の乗り場があった
↑弁天埠頭前の交差点
加藤汽船の乗り場の内部の撮影は、長岡さまの許可をいただきました。普段は許可なく入室できません。夜間は施錠されています。
長岡さまのご案内で館内を安全に撮影することができました。ありがとうございます。