大阪マラソンが2月24日(日)、大阪市内で華々しく行われた。前日、大会に参加する従姉妹を道頓堀の「はり重」のすきやきで接待した。とても喜んでくれたが、肉食女子の彼女に肉のお代わりをなぜしなかったのかと悔やまれる。妻女にケチやねと言われた。その悔いは今も続いている。
↑2月23日(土)、3万人以上のランナーが登録に集まった地下鉄コスモスクエア駅改札口
↑同上
↑ランナーがゴールインする大阪城公園を下見した
↑交通規制中の疎開道路
↑城見通を走って環状線ガードを潜れば、大阪城公園が近い
↑大阪市営鴫野団地の梅
今里ロータリーは当日、コースになっていた。地下鉄の通路を行かないと通行できない。北行するには、南の階段を降りるようにスタッフから指示される。小さい自転車に乗った男性がクランクを漕いでいた。駅員がその男性に注意した。男性はスタッフに通路を通って、北改札口に出るように言われたと弁解する。おかしいと思われないか。自転車を地下鉄通路で乗っていいのか。アカンやろ。
大阪メトロでは、大阪マラソン開催時に今里駅で起きたことが他駅でも発生していないかと各駅に調査中と聞く。↑地下鉄今里駅の通路。奥に北改札口が見える
↑市バス「地下鉄今里(西)バス停」(東成区役所の前)
同様のことが地下鉄鴫野駅でも起きていた。地下鉄鴫野駅の西にJR鴫野駅がある。信号機のある横断歩道で渡れる。大阪マラソンで9時から16時まで横断歩道が渡れない。どうするか。
地下鉄鴫野駅の階段かEVを利用するしかない。エスカレーター(東側)もあるが、上りだけである。昨年まではEVの横に屈強な大学生が待機して、自転車利用者から自転車を担いで階段を上り下りするのだ。歩道橋でも同様の措置がされていた。
今年はちがった。ただし、歩道橋については知らない。
スタッフはいた。EVに自転車と歩行者を混乗させて、整理をするスタッフに変身していた。東側のEVは大きいので、被害は少ない。地下通路を歩いて、西側EVに乗らせる。しか〜し、このEVは狭い。自転車と歩行者の混乗はたいへん危険だった。自転車のスキ間に歩行者が入るのだ。
私も応援の中に入り、従姉妹の走る勇姿を確認したかった。その勇姿を見られなかった。3万人が走るので、見分けがつかなかった。残念だが、また来年逢いましょう。
↑ヒガチャンが送った意見
↑同上
↑ヒガチャンが送った意見への回答(マラソン実行委員会のミスなので、大阪メトロは謝罪した)