大阪市中央区城見1丁目のいずみホールで行われた演奏会に行った。「労音」75年/「大阪新音」改組・改称50年 記念演奏会だ。出演者は、森麻季さんと冨田一樹さん。ソプラノ歌手とパイプオルガン奏者の共演。トッカータとフーガニ短調、G線上のアリア、アヴェ・マリア、パッヘルベルのカノンニ短調など。ちょっと早いクリスマス曲も演奏された。
↑城見1丁目の歩道
↑いずみホールへの道
大阪環状線(旧城東線)京橋駅と森ノ宮駅の間には、内回り線の西側に高い塀が続いていた。軍事機密の大阪砲兵工廠が見えないように塀が続いていた。大阪城天守閣の全体が見えなかった。その塀の基部が一部残っていた。しかし、今はない。戦争遺跡が消えていく。
↑環状線の沿線
↑同上
↑同上
↑同上
↑森之宮地域を遠望する
↑旧アパッチ族の集落
↑同上(かつてはガード下は不法占拠で通行できなかった)
↑同上
↑大阪砲兵工廠跡に建つ大阪公立大学(旧大阪市立大学)のキャンパス
↑ホテルニューオオタニ
↑弁天橋北詰交差点
戦争遺跡探検で時間を潰した。ホール入口前にはたくさんの観客が開場を待っていた。風が冷たく、体が冷えてくる。予定より10分早く開場した。風が吹きさらすので、ありがたかった。
↑いずみホール
↑同上
ホールはこじんまりとしているが、パイプオルガンが聴けるホールとしては最高の設備である。
↑同上(パイプオルガンはフランス製)
↑同上(杉並区永福町にかつて在住、女優佐藤オリエの父)
ホール内に佐藤忠良氏の作品があるとは初めて知った。何か得した気分で帰宅した。