1945(昭和20)年8月14日、米軍B-29数十機が大阪砲兵工廠(陸軍造兵廠)への空襲を行った。
12時30分ごろ、城東線(省線)京橋駅にも1トン爆弾を数個落とした。被害は駅舎やレールだけでなく、たくさんの死者も出た。
↑京橋駅であった悲惨な出来事
↑慰霊祭のご案内
毎年、慰霊祭に参加をしている。知人(92歳)も参加していたが、最近は猛暑でご欠席が続く。「平和の語り部」として学校での平和学習に励んでおられる。
↑京橋駅空襲被害地図
若い方の参加も多い。真剣な表情で慰霊祭に参加される青年たちのまなざしに未来のニホンを託していいと思っている。
【参考文献】
『片町線・草津線・関西本線〜そのルーツと鉄道文化を探る〜』(平成9年、羽森・高田征洋著)