蒲生の段蔵

 蒲生4丁目の、古堤街道の北に資産家の邸宅がある。生駒山まで、他人の土地を踏まずに行けるほどの広大な土地を保有したと言われる資産家だ。今は株式会社になって、遺産相続対策をしている家と言われる。蔵が道をはさんで残っている。

f:id:higachanntan:20220411211549j:image蔵を活用して、食事ができる店
f:id:higachanntan:20220411211553j:image店を北側から見る
f:id:higachanntan:20220411211557j:image本宅の北西に蔵が見える
f:id:higachanntan:20220411211546j:image段蔵だろうと思える

 本宅の「段蔵」は内部を改造して、居住できるようになっているらしい。囲炉裏があると聞いている。旧東成郡鯰江村蒲生町にある邸宅には、茅葺き屋根の民家が戦災に遭わず残っている。